靴ひもの結び方、意外といっぱいありました。
普段なにげなく結んでいる靴ひも、
実は色々な種類があるみたいです。
中でも実用的なものやユニークな物をまとめてみました。
オーバーラップ
手順1.1番上、左右の穴(アイレット)に上からヒモを通す。
左右のヒモの長さは均等でOK。
手順2.左のヒモを右の上から2番目に上から通す。
左右の順番は逆でもOK。
手順3.1番上、右のヒモを左の上から2番目に上から通す。
このとき通すヒモは手順2で通したヒモの上になるように通しましょう。
手順4.左2番目のヒモを右の上から3番目の穴に上から通す。
手順5.右2番目のヒモを左の上から3番目に上から通す。
手順3と同じように新しく通すヒモが上になるように通しましょう。ここから先は手順2~5の繰り返しとなります。
手順6.最後のヒモのみ、下から上に通して完成。
http://fashionmen.taisy02.com/kutsuhimooverrap.html
だいたいの人がこれですよね。親近感たっぷり結びです。
チェッカー結び
1. 違う色の2セット分の靴ひもをまず用意します。(できるだけフラットな幅のあるひもが良い)
2. まず1つの色で(図ではオレンジ)横のラインが全て外に出るようにひもを通していきます。
3. 次にもう1つの色(図では赤)で、つま先側から始め、先ほどの横のラインの上、下、上、下と編みこんでトップまでいきます。
4. トップで折って戻り同じく、上、下、上、下と編みこんでつま先まで戻ります。
5. つま先まで来たら同じようにトップまで編みこんでいき、靴ひもがなくなるか、スペースがなくなるまで続けます。
6. 最後余った靴ひもの先端は全て靴の中にしまうようにして出来上がり。
http://labaq.com/archives/50791577.html
目を疑うような結び方、難易度は高そうですが良いですね。
ベルルッティ結び
通常の結び方で紐を輪に通す行程を2回繰り返します。
一度目で引っ張らずに、もう一度同じ穴に通すというわけです。
http://www.uzbekistan-genghis.com/blog/?p=51
自然でほどけにくい、これは使えますね。
イアン結び
まずは蝶々結びと同様に1回ヒモを結びます。
左側に来たヒモを、先っぽ側が手前に来るように輪っかを作ります。
右側のヒモは、先っぽ側が奥に来るように輪っかを作ります。
輪っかを作る際は、人差し指と親指がそれぞれヒモの支点になるように輪っかを作るとやりやすいですよ。
左手側は人差し指が結び目に近く、右手側では親指が結び目に近くなるように持つと良いです。
右側の輪っかの奥側を左の輪っかの中へ差し込みます。
左側の輪っかの手前側を右の輪っかの中へ差し込みます。
どの指でこの作業を行っても構いませんので、慣れるまではゆっくり行いましょう。
それぞれの輪っかに差し込んだ部分を持って、それぞれ外に向けて引っ張ります。
そのまま、きつく結べるまで引っ張ります。
卓球で有名な愛ちゃんもこの結び方のようです。世界で活躍した人にはオススメかも?
靴そのものを変えるのもいいですが、
結び方を変えてみるのもありかもしれないですね。
みなさんも色々な結び方を試してみて下さい。